30代未経験者でも遅くない!今からWebデザイナー転職を目指すためのコツを伝授!

30代未経験者でも遅くない!今からWebデザイナー転職を目指すためのコツを伝授!

2000年代以降、日本では急速にインターネットが普及し始めました。それに伴いWebサイトの制作に関わる仕事の需要も増えて来たという経緯があります。
例えばWebデザイナーやWebディレクター、プログラマーやエンジニアといった職業も、インターネットの普及に伴い広く知られるようになりました。

デザインをしたり、絵を描いたりするのが好きという方ならだれでも1度はWebデザイナーに憧れたことがあるのではないでしょうか?
しかし、何を勉強して、どんな知識やスキルを身に付ければWebデザイナーになれるのか、ということさえ分からない人も少なくないでしょう。
中には、美術大学や芸術大学の出身でないとWebデザイナーになれない、と思っている人もいるのではないでしょうか。
しかし、Webデザイナーになるために、特別な資格は必要ありません。
30代からでも、未経験からでも、その気があれば誰でもWebデザイナーとしてのキャリアを歩み始めることができるのです。

30代からWebデザイナーを目指す人が知っておくべき2つのポイント

先にも述べたように、30代からでも、未経験からでもWebデザイナーを目指すことは可能です。

では、どうして未経験者はWebデザイナーという仕事に対して「ハードルが高い」というようなイメージを抱いてしまうのでしょうか?

そこには2つの誤解があります。

まず1つ目の誤解として、Webデザイナーは、センスがないとなれないと思っている方も多いのではないでしょうか?
Webデザイナーは、その名の通りWebサイトをデザインし制作する仕事である以上、当然デザインセンスは必要になります。しかし、Webデザイナーは制作物を通して自己表現を行う画家などのようなアーティストではありません。

Webデザイナーの仕事は、クライアントの課題を聞き出し、Webサイトを使って解決に導くことに重きが置かれています。
「自分らしさ」や「あなた自身の感性」をWebサイトに反映させる必要はありません。

極端な話をするのなら、クライアントの課題を解決できるのならセンスの良さは関係ないとさえ言えます。

例えば、フォント、レイアウト、ビジュアル、カラーというデザインにまつわる4つの要素さえ押さえておけば、未経験の人でも相応に“おしゃれで使いやすい”Webサイトを作製することはできるのです。
なぜなら、デザインには正解というものは無いからです。デザインにあるのは、センスとルールの2つだけだからです。

そのため、センスが不足していても、ルールさえしっかり身に付けていれば、例え30代から勉強を始めたとしても十分にWebデザイナーを目指せるでしょう。

次に2つ目の誤解として、未経験の人の中には「プログラミングやコーディングの知識が無いから」、「パソコンは得意じゃないから」という理由でWebデザイナーの夢を諦めてしまう方もいらっしゃいます。

もちろん、WebデザイナーはWebサイトの制作に関わる仕事ですので、プログラミングやコーディングのスキルがあるに越したことはありませんし、パソコンが得意な方が活躍もしやすいのも事実です。

しかしWebデザイナーの核となる仕事は、Webサイトをデザインすること、つまりWebサイトの設計図を描き、設計図に従ってクライアントの求めるWebサイトを制作することです。
設計図さえしっかりと引けていれば、プログラミングやコーディングは、プログラマーやコーダーとしった職種の人に任せることもできます。

また、Webデザイナーになった後、業務を通してプログラミングやコーディングの知識を学び、スキルを身に付けるという手もあります。

キャリアを活かした、未経験からWebデザイナーへの転職

30代からWebデザイナーを目指す方の大半は、今の仕事を辞めて転職したり、部署の移動をしたりすることになるでしょう。
では、これまでの職務経験やキャリアは未経験からWebデザイナーを目指すうえで、一切役に立たないものなのでしょうか?

答えは否です。
Webデザイナーとして仕事をするうえで、これまでの職務経験やキャリアが役立つ場面も多々あるというのが実際のところです。

未経験からWebデザイナーへの転職を希望する方がいた場合、ほとんどの場合は「これまでの職務経験やキャリアとWeb関連の知識やスキル」を基準に採用されることになります。
実際にWebデザイナーとして活躍している人の中には、前職がアパレルや食品関連、医療看護職、旅行代理店勤務という方も多くいらっしゃいます。
その人たちは、今までの職務経験で培ってきた知識やノウハウと、Webサイト制作に関する知識やスキル、そしてセンスを見込まれて採用を勝ち取っています。

例えば、医療系Webサイトの制作を中心に行っている会社があるとしましょう。
その場合、WebサイトをデザインすることになるWebデザイナーには医療に関する知識が求められます。

同じようにアパレル系のWebサイト制作を中心に行うWeb会社や、食品関連のWebサイト制作を中心に行う会社もあります。
そして、そういった会社が求める人材は当然「医療、アパレル、食品関連の知識があるWebデザイナー」ということになります。

30代までWebデザイナー以外の仕事に従事していた経験を糧とすれば、未経験でも活躍できる職場への転職が視野に入って来るでしょう。

30代からWebデザイナーを志すのは大変です。当然、大学や専門学校などでプログラミングやコーディング、デザインを学んでいたという人と比べて、知識やスキル、経験は劣るものと心得てください。
新卒で入社したばかりのWebデザイナーと、30代でWebデザイナーに転職したあなたは、同じ未経験者でも知識やスキルといった面では大きな差があることでしょう。

ですが、あなたにも勝っている部分があります。それが、これまで培ってきた職務経験やキャリアです。
前職で得た経験やノウハウは、未経験からWebデザイナーを目指すうえでの大きな武器になるということをぜひ胸に刻んでから、転職活動に臨まれてください。

未経験からでもWebデザイナーを目指すなら、ユーザー目線を意識すること

Webデザイナーの役割は、クライアントの求めるWebサイトをデザイン・作製することです。そして、基本的にクライアントは何らかの課題を抱えており、Webサイトの制作を通してその課題を解決することを望んでいます。
さらに言うなら、クライアントの抱える課題とは、ユーザーにWebサイトを見てもらい、自社の商品を買ってもらいたい、自社に仕事を依頼してほしい、というものが多いです。

それを踏まえたうえでWebデザイナーがデザインするべきWebサイトとは、果たしてどういったものになるでしょうか?

答えは簡単、「ユーザーに見てもらえるWebサイト」、「ユーザーが商品を購入したくなるWebサイト」、「ユーザーが仕事を依頼したくなるWebサイト」です。

そういったWebサイトを制作するためには、デザインセンスが不可欠です。
けれど、デザインセンスだけでは足りません。ユーザーにとって見やすく、使いやすいWebサイトでなければ、いくらセンスが優れていてもユーザーはそのサイトに目を通してはくれません。

では、ユーザーにとって見やすく、使いやすいWebサイトとはどういうものなのか。また、そのWebサイトを閲覧するユーザーの年齢や性別、目的は何なのか。
Webサイトをデザインする段階で、それらについて考える必要があるでしょう。

30代だろうと、未経験だろうと、たとえ長年のキャリアを積んでいようと、Webデザイナーを志すならユーザー目線を忘れてはいけません。

まとめ

30代未経験からWebデザイナーとしてやっていくには、思い切りの良さも大切になってくるでしょう。

自分には無理だとか、パソコンが苦手だからとか、そんな程度の理由でWebデザイナーの夢を諦めてしまうのはもったいないとは思いませんか?

誰だってはじめは未経験です。今現在、現役のWebデザイナーとして華々しく活躍している人だって、スタートラインはあなたと同じ未経験なのです。
Webデザイナーを目指し、幾つものWebサイト制作に携わった経験を経たからこそ、その人たちはWebデザイナーとして活躍しているのだと思ってください。

さて、ここまで読んでいただけたのなら、あなたがこれからやるべきことはもうお分かりですね。

そう、「まずは業界に入る」ことです。
そして、「実務経験を積む」ことで、足りない知識やスキルを補うことが大切です。

楽な道ではありません。苦労をすることもあるでしょう。
ですが、昨今はWebデザインに役立つツールやAIの開発も進んでいます。そういったツールやAIを活用することを検討してもいいかもしれませんね。

もしも仕事をするうえで分からないことがあれば、現役のWebデザイナーの方にアドバイスを求めるのもいいと思います。
30代までの間に培ったノウハウ、とりわけコミュニケーションスキルは、今後も役に立つ場面がきっとあります。

思い立ったが吉日です!ぜひ今日、今この瞬間からWebデザイナーになるためのプランを組み立ててみませんか?